免許証や顔写真をアプリで送るのって、なんだか怖い…
個人情報が悪用されたりしない?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- コインチェックの本人確認が必要な理由
- 本人確認が怖いと言われる理由
- 提出した個人情報の扱われ方
- 本人確認を安全に済ませる3つのポイント
口座開設の途中で、免許証や顔の撮影を求められて手が止まった人もいるのではないでしょうか。
本人確認は法律で決められた手続きで、国内の取引所ならどこでも必要です。
本記事では、Coincheck(コインチェック)の本人確認が危険なのかを、公式の情報をもとに初心者向けにわかりやすく解説します。
気をつけたいのは、取引所そのものより、取引所を装った偽サイトや電話のほうです。
コインチェックの本人確認が必要な理由

本人確認は、取引所が決めたルールではありません。
法律で決められた手続き
暗号資産(仮想通貨)の取引所は、犯罪収益移転防止法で、申し込んだ人の確認が義務づけられています。
犯罪収益移転防止法は、犯罪で得たお金が取引を通じて動くのを防ぐための法律です。
銀行や証券会社も、同じ法律に沿って本人確認をしています。
取引所は、氏名・住所・生年月日に加えて、職業や取引の目的も確かめます。
金融庁に登録された国内の取引所は、どこでもこの確認が必要です。
顔を撮るのは本人の申し込みか確かめるため
書類だけでは、他人の免許証を使った申し込みを見分けられません。
そこで、書類と自分の顔をあわせて確認し、本人が申し込んでいることを確かめます。
本人確認が怖いと言われる3つの理由

本人確認の怖さは、次の3つに分けられます。
①個人情報が漏れないか心配
免許証やマイナンバーカードには、氏名・住所・生年月日がまとめて載っています。
一度にまとめて渡すので、漏れたらどうなるのかと不安になるのは自然なことです。
ネットのサービスである以上、情報漏えいのリスクをゼロにはできません。
取引所がどう管理しているかは、次の章で解説します。
②顔写真を送ることに抵抗がある
自分の顔をアプリで撮影して送るのは、慣れていないと身構えてしまいます。
顔の撮影は、さきほどの「本人が申し込んでいるか」を確かめるために行います。
コインチェックのプライバシーポリシーでも、個人情報の利用目的の1つに本人確認が挙げられています。
③偽サイトに送ってしまわないか不安
実際に危ないのは、取引所を装った偽のサイトやメールです。
本物そっくりの画面で、ログイン情報や個人情報を入力させる手口があります。
偽サイトに入力した情報は、あとから取り消せません。
偽のメールでよくある特徴
- 「@coinchak.com」のように、本物に似せたドメインから届く
- 送信元がランダムな文字列やフリーメールのアドレスになっている
- 「アカウントが凍結される」など、急いでログインさせようとする
コインチェックの個人情報の扱い

提出した情報がどう扱われるかは、公開されているルールで確かめられます。
金融庁に登録された交換業者
コインチェックは、金融庁に登録された暗号資産交換業者です。
登録番号は「関東財務局長第00014号」で、金融庁のホームページの一覧でも確認できます。
預けたお金の守られ方は、以下の記事で詳しく解説しています。
同意なく第三者に渡さないと定めている
コインチェックのプライバシーポリシーには、法令で認められた場合を除き、同意なく第三者に提供しないというルールがあります。
情報を扱う責任者を置くことや、システムへのアクセスを制限することなど、安全管理の措置も書かれています。
プライバシーポリシーに書かれていること
- 個人情報の利用目的(本人確認など)
- 第三者に提供するときのルール
- 漏えいを防ぐための安全管理の措置
確認の記録は法律に沿って保管される
本人確認の記録は、犯罪収益移転防止法で7年間の保存が決められています。
そのため、解約したとしてもデータはしばらく消えません。
本人確認を安全に済ませる3つのポイント

ここからは、本人確認を安全に済ませるために自分でできることを紹介します。
①公式アプリから申し込む
まず、コインチェックの公式アプリをダウンロードします。
アプリは、公式サイトのリンクからダウンロードしましょう。
アプリで本人確認をすれば、書類を郵送する必要もありません。
コインチェックなら、申し込みは最短5分で終わります。
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②書類はアプリの中でだけ提出する
本人確認書類は、公式アプリの申し込み画面の中でだけ提出します。
コインチェックは、メールやSMSでパスワードや認証コードを聞くことはないと案内しています。
メールのリンクから開いた画面で、ログイン情報を入力しないようにしましょう。
迷ったら、メールのリンクは使わず、公式アプリを開いてお知らせを確かめます。
③口座を作ったら2段階認証を設定する
口座を作ったら、まず2段階認証を設定しましょう。
2段階認証は、パスワードに加えて、スマホのアプリに表示される番号でログインを確かめる仕組みです。
パスワードが漏れても、それだけではログインされにくくなります。
口座を作ったらやること
- 2段階認証を設定する
- ほかのサービスと同じパスワードを使い回さない
- 公式サイトをブックマークしておく
よくある質問(FAQ)

Q1. コインチェックを名乗る電話で本人確認を求められたら?
コインチェックは、電話でログインURLを案内したり、送金を指示したりすることはないと明言しています。
パスワードや認証コードを聞かれても答えないように注意しましょう。
Q2. マイナンバーカードを使っても大丈夫ですか?
マイナンバーカードのICチップには、必要最小限の情報だけが記録されています。
デジタル庁によると、病歴などの医療情報や、金融機関の口座番号、税や年金の情報は記録されていません。
カードを読み取らせても、こうした情報まで取引所に渡ることはありません。
Q3. 本人確認が終わったら、すぐに買わないといけませんか?
口座を作ったあと、すぐに買う必要はありません。
口座を持っておくだけなら、費用は0円です。
口座だけ作っておくときの注意点は、以下の記事で詳しく解説しています。
Q4. 本人確認が終わったら、いくらから買えますか?
コインチェックであれば、500円から購入できます。
最初は500円で1回だけ買い、操作の流れを確かめてみるのがオススメです。
まとめ

コインチェックの本人確認は、法律で決められた手続きです。
提出した情報は、プライバシーポリシーと法律のルールに沿って扱われます。
気をつけたいのは、取引所を装った偽サイトや電話のほうです。
公式アプリから申し込み、口座を作ったら2段階認証を設定しましょう。
ただし、暗号資産は値下がりすることもあるので、生活に必要なお金は使わないようにしましょう。
申し込みの手順は、以下の記事で詳しく解説しています。


