
ビットコインを買ってみたいけど、取引所とか手数料とか難しそう…
いくらから買えるのかもよくわからない...
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ビットコインはどこで買えるのか
- 買う前に知っておきたい2つのこと
- ビットコインの買い方
- 買うときにかかる手数料と注意点
ビットコインという名前は聞くけれど、実際に買うとなると手が止まってしまう。
そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか。
ただ、実際の手順そのものは、口座を開いて日本円を入れて買うだけです。
慣れてしまえば、とてもシンプルです。
この記事では、ビットコインの買い方を初心者向けに4ステップでわかりやすく解説します。
手数料や注意点も一緒に整理していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ビットコインはどこで買える?

ビットコインは、暗号資産(仮想通貨)を扱う取引所で購入します。
大きく分けると、国内の取引所と海外の取引所の2種類があります。
国内取引所と海外取引所の違い
国内取引所は、金融庁への登録を受けて日本国内で運営されている取引所です。
日本語で使えて、日本円をそのまま入金できます。
一方で海外取引所は、扱う銘柄の数が多いという特徴があります。
ただし、サイトもサポートも基本的に英語です。
日本円を直接入金できないケースも多く、最初の一歩としてはハードルが高くなります。
実際、海外取引所を使うには先に国内取引所で暗号資産を買う必要があります。
そこで買ったものを海外へ送る、という二段構えになるわけです。
そのため、最初は国内取引所で始めるのがおすすめです。
初心者に国内取引所をおすすめする理由

これから初めてビットコインを買うのであれば、国内取引所から始めるのが安心です。
理由は次の3つになります。
- 金融庁に暗号資産交換業者として登録されている
- 画面もサポートもすべて日本語で完結する
- 銀行口座から日本円をそのまま入金できる
本記事では、国内取引所のなかでもアプリが使いやすいCoincheck(コインチェック)を例に手順を説明していきます。
画面が多少違っても、他の取引所でも流れはほぼ同じです。
ビットコインを買う前に知っておきたい2つのこと

手順に入る前に、知らないと損をしやすいポイントをご紹介します。
販売所と取引所の違い
暗号資産は、買う方法が2つあります。
販売所は、取引所が提示する価格で売買する方式です。
買いたい数量を入力するだけで、すぐに購入できます。
もう一方の取引所は、利用者どうしが板の上で注文を出し合う方式です。
価格を自分で指定できるぶん、割安に買いやすくなります。
ざっくり言えば、販売所はコンビニ、取引所はフリーマーケットのようなものです。
コンビニはいつでもすぐ買えますが、そのぶん価格は少し高めに設定されています。
フリーマーケットは安く買えることもある一方で、相手が見つからないと売買が成立しません。
初めてであれば操作がシンプルな販売所、慣れてきたら取引所、という進め方がおすすめです。
必ず余裕資金の範囲で買う
ビットコインは価格の上下が非常に大きい資産です。
1日で10%以上動くことも珍しくありません。
そのため、生活費やすぐに使う予定のあるお金を使うのは避けましょう。
なくなっても生活に影響しない余裕資金だけで購入するのがおすすめです。
ひとつの目安として、半分になっても平常心でいられる金額がおすすめです。
その金額が、今の自分にとって適切なスタートラインになります。
ビットコインの買い方【4ステップ】

ここからが本題です。
まず、手元に用意しておくものを確認しておきましょう。
- スマートフォン(またはパソコン)
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 銀行口座
- メールアドレス
すべて揃っていれば、あとは順番に進めるだけです。
順番に解説していきます。
①口座を開設する
コインチェックの公式アプリをダウンロードして、アカウントを作成します。
- メールアドレスとパスワードを登録
- SMS認証で電話番号を確認
- 本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)を提出
- 顔写真を撮影して本人確認
手順については、下記の記事にて詳しく解説しているのでご覧ください。
審査の目安は30分〜数時間程度です。
平日の午前中~昼過ぎに申し込むと、当日中に完了しやすいです。
口座開設は無料でできます。
②日本円を入金する
口座が開けたら、購入資金となる日本円を入金します。
入金方法は3種類から選べます。
| 銀行振込 | 入金手数料は無料(振込手数料は自己負担) |
| コンビニ入金 | 3万円未満は770円、3万円以上30万円以下は1,018円 |
| クイック入金 | 3万円未満は770円、3万円以上50万円未満は1,018円 |
コストを抑えたいのであれば、銀行振込がおすすめです。
クイック入金で50万円以上を入金する場合は、入金金額×0.11%+495円がかかります。
コンビニ入金とクイック入金には送金の制限がかかる仕様もあるため、公式サイトの案内を確認しておくと安心です。
③ビットコインを購入する
入金が反映されたら、いよいよ購入です。
- アプリを開いて「販売所(購入)」を選ぶ
- 通貨の一覧からビットコイン(BTC)を選ぶ
- 購入したい金額を入力する
- 表示された内容を確認して「購入」をタップする
入力するのは日本円の金額でも、BTCの数量でもかまいません。
金額を入れれば、受け取れるBTCの数量が自動で表示されます。
コインチェックは、500円から購入できます。
購入ボタンを押す前には、必ず確認画面を読んでください。
チェックしたいのは、通貨の種類と金額の2点です。
通貨の一覧は似た表記が並んでいるため、選び間違いが起こりやすくなります。
特にBTCとBCH(ビットコインキャッシュ)は名前が近く、混同されがちです。
販売所の注文は、板取引と違ってその場で成立します。
あとから取り消すことはできないと考えておきましょう。
④購入できたか確認する
最後に、きちんと買えているかを確認します。
- 「総資産」画面にBTCの残高が反映されているか
- 取引履歴に今回の購入が記録されているか
ここまで確認できれば、購入は完了です。
手数料を抑える3つのコツ
手数料を抑えるコツを紹介します。
- 入金は銀行振込を使う
- 操作に慣れたら販売所ではなく取引所を使う
- 取引の回数を抑える
この3つだけでも、長期的なコストはかなり変わってきます。
ビットコインを買うときの注意点

安全に続けるために、最低限守りたいルールを紹介します。
①価格の変動が大きいことを前提にする
ビットコインは、価格の変動が大きい通貨です。
また、24時間365日、世界中で取引が続いています。
そのため、寝ている間に大きく動いていることもあります。
短期間で必ず増える資産ではない、という前提で持ちましょう。
②2段階認証を必ず設定する
口座を開いたら、2段階認証を済ませておきましょう。
2段階認証とは、パスワードに加えてアプリが発行する数字を入力する仕組みです。
これがあるだけで、パスワードが漏れても不正ログインを防ぎやすくなります。
設定は数分で終わるので、購入より先に済ませておくのが理想です。
設定時に表示されるバックアップ用のコードは、必ず控えておいてください。
スマホを機種変更したときに、これがないとログインできなくなります。
ビットコインを買ったあとにやること

少額のうちは、取引所に置いたままでも大きな問題にはなりません。
一方で、金額が大きくなってきたら自分のウォレットへ移すことも検討しましょう。
取引所が止まっている間は動かせない、というリスクを避けられます。
ウォレットの種類や選び方は、別の記事でまとめています。
もうひとつ意識しておきたいのが税金です。
暗号資産で得た利益は、原則として雑所得として扱われます。
会社員の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。
買って保有しているだけであれば、原則として税金は発生しません。
売却したときや、他の暗号資産に交換したときに利益が確定します。
そのため、少額で持ち続けているうちは、それほど気にしなくても問題ありません。
よくある質問(FAQ)

Q1. スマホだけで購入できますか?
できます。
口座開設から本人確認、購入まで、すべてアプリで完結します。
パソコンがなくても問題ありません。
Q2. 土日や夜でも買えますか?
買えます。
暗号資産の市場は24時間365日動いています。
ただし、銀行振込の反映は金融機関の営業時間に左右される場合があります。
週末に買いたいのであれば、平日のうちに入金だけ済ませておくとよいでしょう。
Q3. 損をしたらどうなりますか?
購入した金額の範囲内で価値が減ります。
現物取引であれば、入れた金額以上の損失が出ることはありません。
だからこそ、最初は失っても困らない金額に抑えることが大切です。
なお、レバレッジ取引では入金額を超える損失が出ることもあります。
初心者のうちは、現物取引だけにしておきましょう。
Q4. 積立で買うこともできますか?
できます。
Coincheckつみたてを使えば、毎月自動で買い付けられます。
買うタイミングで悩みたくない場合には、こちらの選択肢がおすすめです。
まとめ

今日のまとめです。
- 口座を開設する
- 日本円を入金する
- ビットコインを購入する
- 総資産画面で残高を確認する
やることは、たったこれだけです。
ビットコインは、価格の変動が大きく、価格が下がる可能性は常にあります。
そのため、余裕資金の範囲で少額から始めてみてください。
コインチェックであれば500円相当額から購入できるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

