暗号資産

Coincheck(コインチェック)の口座開設をわかりやすく解説

悩んでる人

コインチェックで口座開設する方法を知りたい!

ビットコインの買い方についても教えてほしい!

こんなお悩みを解消します。

本記事の内容

Coincheckは、国内最大級の暗号資産(仮想通貨)取引 のひとつで、2012年に設立されたサービスです。現在はマネックスグループ傘下にあり、信頼性はとても高いといえます。

Coincheckは、スマホアプリの使いやすさや、取り扱い通貨の多さから、初心者にもおすすめの国内取引所です。

最短即日で口座開設が完了し、スマホだけで本人確認まで完結できます。

また、日本円で500円から暗号資産を購入できるため、低リスクで取引を始められます。

この記事では、初心者でもわかりやすいように、画像付きで口座開設の流れや暗号資産の購入方法をわかりやすく解説します。

また、取り扱われている通貨や発生する手数料などについてもご紹介します。

Coincheckで口座開設する方法

ここから、Coincheckで取引を始めるために、口座開設する手順を3ステップで解説していきます。Coincheckはスマホアプリから簡単に始められますよ。

Coincheckで口座開設する方法3ステップ

  1. Coincheckアプリのダウンロード
  2. アカウントを作成する
  3. 本人確認をする

Coincheckアプリのダウンロード

まず、Coincheckの公式アプリをダウンロードします。iPhone、Androidどちらからでもダウンロードできます。

アカウントを作成する

アプリを起動したら、トップ画面の「会員登録」から新規アカウントを作成していきます。

メールアドレスを入力すると、確認メールが届きます。メール内のURLを開き、パスワードを入力してアカウントを登録しましょう。

本人確認をする

アカウントを作成した後は、本人確認が必要です。本人確認の手順は、以下のような流れです。

  1. アプリのホーム画面から「本人確認をする」を選択
  2. 氏名や生年月日、住所などの基本情報を入力
  3. 職業や利用目的、取引経験を選択し、外国PEPs(重要な公的地位にある人物)に該当しないかのチェックを行う
  4. 本人確認書類を提出する

本人確認書類の提出は、マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなどから選べます。

基本的に「写真で本人確認」を使いますが、マイナンバーカードの場合、「かざして本人確認」というNFC機能を使う方法も選択できます。

「写真で本人確認」の場合、本人確認書類をスマートフォンで撮影し、自分の顔も撮影して提出します。

すべての情報と書類の提出が完了すると、Coincheck側で審査が行われるので待ちましょう。審査に通ると取引が可能になります。

これで、Coincheckでの口座開設の手順は完了です。次は入金と仮想通貨の購入ステップに進んでいきましょう。

暗号資産の購入方法

口座開設ができたら、次は実際に暗号資産を取引してみましょう。

取引の流れはとてもシンプルで以下のようになります。

  1. 日本円を入金する
  2. 好きな通貨を選んで取引する

こちらもアプリを使えば、操作も非常にスムーズで、500円から取引を始められるので、初心者にとってありがたいです。

ウォレットに日本円を入金する

仮想通貨を購入するには、まずCoincheckの口座に日本円をチャージする必要があります。

Coincheckでは、「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3つの方法から入金が可能です。自分の好きなものを選びましょう。

メニューから「ウォレット」をタップし、「JPY(日本円)」の項目を選択します。次に「入金」を押すと、3つの入金方法が表示されます。

銀行振込の場合は、入金用口座番号が表示されます。GMOあおぞらネット銀行か楽天銀行のどちらかへ送金します。

コンビニ入金やクイック入金は、即時反映されやすいメリットがありますが、所定の手数料が発生しまいます。

そのため、手数料を抑えたい人は銀行振込がおすすめです。

ただし、金融機関によっては、土日祝日の入金反映に時間がかかる場合があるため注意しましょう。

暗号資産を購入する

日本円の入金が反映されたら、暗号資産の購入に進みます。

Coincheckではさまざまな通貨が取引できますが、ここではビットコイン(BTC)の購入方法を例に解説します。

まず、メニューから「販売所」を選びます。そして、ビットコイン(BTC)を選択し、「購入」をタップすれば完了です。

取引後は「ウォレット」から、購入したビットコインの残高や取引履歴を確認できます。

Coincheckの手数料について

Coincheckにかかる手数料について、ご紹介していきます。

入金手数料

日本円をアカウントに入金する場合、銀行振込やコンビニ入金、クイック入金から選択します。

銀行振込の場合、入金手数料はかかりませんが、コンビニ入金、クイック入金を利用する場合、手数料がかかってしまいます。

そのため、銀行振込を利用するのがおすすめです。

ただし、銀行振込の振込手数料は、自己負担になるため注意が必要です。

出金手数料

Coincheckで日本円を出金する際には、金額にかかわらず一律407円の出金手数料がかかります。

たとえば、1万円の出金も100万円の出金も、かかる手数料は同じです。

そのため、こまめに出金するよりも、ある程度まとまった金額を一度に出金する方が手数料を抑えられます。

送金手数料

Coincheckで自分の口座から、他の口座へ送金する際には、手数料がかかります。

手数料は暗号資産によって異なり、例えばビットコイン(BTC)は、0.0005BTC、イーサリアム(ETH)は、0.005ETHが手数料としてかかります。

ちなみに、Coincheckの口座同士でのやりとりであれば、送金手数料は無料です。

送金手数料については、こちらで詳しく記載されています。

Coincheckで取り扱われている通貨一覧

Coincheckは、取り扱い通貨が非常に多く、国内最多水準の30種類以上の通貨を取り扱っています。

また、これらの暗号資産は日本円で500円から、手軽に購入することができます。

これだけ種類が多いと、いくつかの取引所に登録しなくても良いので、とても管理がしやすいです。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアム クラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • エックスアールピー(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • サンド(SAND)
  • ポルカドット(DOT)
  • フィナンシェトークン(FNCT)
  • チリーズ(CHZ)
  • チェーンリンク(LINK)
  • ポリゴン(MATIC)
  • エイプコイン(APE)
  • アクシーインフィニティ(AXS)
  • イミュータブル(IMX)
  • ラップドビットコイン(WBTC)
  • シバイヌ(SHIB)
  • アバランチ(AVAX)
  • ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
  • ブラッドクリスタル(BC)
  • ドージコイン(DOGE)
  • ザ・グラフ(GRT)
  • ディセントラランド(MANA)
  • マスクネットワーク(MASK)
  • ペペ(PEPE)
  • ダイ(DAI)

Coincheckの口座開設まとめ

今回は、Coincheck(コインチェック)の口座開設方法から暗号資産を購入するまで、詳しく解説しました。

Coincheckでは、誰でも手軽に仮想通貨取引を始められるよう、シンプルで分かりやすい口座開設の仕組みが整っています。

スマートフォンひとつで手続きが完結し、最短即日で取引を始めることも可能です。

このようにCoincheckは、初めて仮想通貨を扱う方にとっても、非常に始めやすい取引所です。

暗号資産は少額からの購入も可能なので、まずは口座を開設してみて、無理のない範囲で取引を始めてみてはいかがでしょうか。

-暗号資産